シャドーボックスは、日本では「3Dアート」(立体絵画)などと呼ばれます。
「紙の彫刻」などと比喩される場合もあります。
日本では「シャドーボックスやってます」と言うと、
「何それ?」という反応をされることが多いですが、
アメリカに住んでいた頃は日本人で駐在で来ていた奥様方では
結構メジャーな習い事の1つでしたし、
つい先日、近所の化粧品を扱うお店を通りかかった時にお店の中に
シャドーボックスの作品が飾ってあるのを目撃し、
ちょっとお話を伺ったところ、
以前デンマークに住んでいた時に友人から譲り受けたのだと仰っていました。
シャドーボックスを知ってる、という方のお話をよく伺うと、
以前海外にいらっしゃったりだとか、
そういう友人が身の回りに居る方が多いです。
シャドーボックスは、
1、厚紙を切って
2、丸みをつけて
3、貼る(最後に額入れする)
という単純に言うとその3工程しかない工作なので、誰にでも作れます。
込み入った絵柄を選ぶと時間もかかりますし、
器用さも必要になるかもしれませんが、
ハガキサイズぐらいの小さいものから、
簡単な図柄を選んでスタートすれば、本当に誰にでも作れます。
「私は不器用だから〜」と言っている方でも、多少線どおりに切れなくても、
意外と美的センスがあって、紙を乗せていくと美しく作れる方もいます。
そんなに謙遜しなくても大丈夫です。
日本人は手先が器用な方が多いですね。
日本で流行らないのはもったいない!と思っています。
きっと、少しやってみると
「あっ、意外と簡単に可愛いのできた!」と感動してくれると思います。
もう少し具体的な作り方を知りたいという方は、
以前書いたブログ記事がありますので、ご覧ください。